Yukaのイギリス日記

YMS2023後期🇬🇧、イギリス生活のいろいろ

YMSビザ イギリスで中古車購入&運転免許証切り替え!費用総額は?

こんにちは!

イギリスの現地企業への就職が決まったあと、真っ先に考えたことは「通勤のために数週間以内に車を買わないと!」ということでした。

今回はAT車しか運転できない私が、イギリスで中古車を購入し、イギリスの運転免許証を取得するまでの流れについてまとめてみたいと思います!

1. イギリスで働くには車は必須なのか?

YMSビザだとロンドンなどの大都市に住まれている方が多い印象なので、その場合は車は必要ないかと思います。

しかし、私が住んでいるのはイギリス中部の田舎町・・・家から職場まで、車で片道30~40分ほどの道のりですが、電車かバスを乗り継いで通うとなると、なんと1時間半~2時間弱もかかります・・・

ということで、仕事が決まってすぐに車を買うことを決心しました。

ちなみに、就活の際に面接でも「車を運転できるか?」という質問をされ、「イギリスの免許証はまだ持っていないですが、当面は日本の免許証と国際運転免許証で運転できます!」と答えました。

2. 中古車購入の流れ

渡英や新居の家具を買いそろえたりするのにいろいろとお金がかかり、フルタイムの仕事も始まっていない状況だったので、新車を購入することは全く考えませんでした。また、リースするという選択肢も考えましたが、まあまあの値段だったので長期的に考えると買ったほうがお得なのではないかと思い、やめました。

「なるべく安い値段で、小さめのAT車を中古でゲットしたい」というのが私の希望で、この条件ならすぐに見つかるだろうと思っていましたが、現実はそう甘くはありませんでした・・・

イギリスの家族や知人と話す中で、車を購入する場所として今のところよく聞くのはこの3か所です。

  • 大手ディーラー
  • 個人経営のガレージ
  • Facebook Marketplace

Facebookは後々何か問題があったときに保証がないので怖いなと思い、私は主に小さめの個人経営のガレージを中心に見に行きました。Google map口コミの良さそうなところを調べたり、出かけているときに見つけたガレージに立ち寄ったりして5~10軒は訪れたのではないかと思います。

しかし、イギリスはマニュアル車が中心で、中古のAT車の流通数がそもそも少なく、色や車種を問わなくてもなかなか見つけられませんでした・・・

最終的に、中古のAT車を専門に取り扱っている小さな個人経営のガレージで、気に入った車を見つけることができました!

その後はこんな感じの流れで購入から引き取りまで進みました。

  1. 気に入った車のナンバープレートをメモする
  2. MOT履歴を調べる
    • イギリス政府のサイト  Check the MOT history of a vehicle を開く
    • 車のregistration number(ナンバープレートの番号)を入力
    • 車の詳細とMOT履歴が表示されるので確認する
      • MOTの結果はPASS or FAIL
      • FAILがないか、あったとしたらどんな内容か確認
      • 私は、FAILの履歴があったとしても、内容がタイヤやブレーキパッドが要交換等ですでに対応済ならOK、それより重大な問題が過去にあった車はやめておくという判断にしていました
  3. ガレージに車を購入したい旨を伝えてデポジットを支払う
    • 200~300ポンド程度を現金で支払いました
  4. 引き取り可能な日時を伝えられる
  5. 自動車保険に加入する
    • 私は最初はAdmiralの保険に加入し、その後更新のタイミングでよりお得だったHastingsに変えました
    • Admiralの保険加入時点では、まだイギリスの免許証を持っていなかったのですが、日本の免許証で加入できました
  6. 車を引き取りに行く
    • Used vehicle invoiceという書類にサインする
    • その他諸書類を受け取る
    • オンラインで自動車税を支払う

3. 運転免許証の切り替えについて

渡英後185日経過していなくても切り替えられる?

中古車を購入してから、半年弱は日本の運転免許証と国際運転免許証で運転していました。在英日本大使館のHPによると、居住開始から1年間は日本の運転免許証のみで運転できるようです。

(1)有効な日本の運転免許証で運転する
英国入国(居住開始)から1年間は、日本の運転免許証のみで運転することができます。 ただし、レンタカーを運転する際は、英訳文がないと借りられない場合もあるほか、居住者(Residents)と非居住者(Visitors)では運転できる車種の制限がありますので、DVLAにご確認ください。

なぜ渡英後すぐに切り替えなかったかというと、イギリスの運転免許証の申請用紙に次の一文があったからです。

To apply for a GB driving license, you must be normally and lawfully resident in the UK for more than 185 days in a calender year (see booklet INF1D).

この一文が「185日以上滞在可能なビザを持っていればいい」という意味なのか、それとも「イギリスに到着してから185日経過していないと申請できない」という意味なのかわからず、ネットで検索しても185日経っていないとダメと書いている方とすぐに申請できたという方がいて迷いました。

そこで、DVLAに電話して聞いたところ、私の電話を対応してくれた方からは185日経過してから申請するように伝えられました。その後、Xで渡英後すぐに申請して問題なく切り替えられたという方を何名か見かけたので、実際にはすぐに切り替えられるのではないかと今は思っています。

私の場合は、日本の運転免許証と国際運転免許証の期限に余裕があったので、念のため185日以上経過してから申請することにしました。

英国運転免許証への切り替えに必要なもの

  • D1 Form(申請書)
    • 郵便局でもらえます
  • シェアコード(申請書に記載するため)
  • 申請料£43(2025年1月時点)
    • 小切手 or Postal Order(郵便為替)、現金NG
    • 裏面に自分の名前と誕生日を記載
    • 私はNatWestの銀行アプリで小切手をリクエストできたので、自分の小切手を使いました
    • Postal Orderは郵便局で購入できます
  • 日本の免許証(原本)
  • 日本の運転免許証を大使館に返還してほしい旨を記載したカバーレター
    • カバーレターがなくても返してもらえるのかもしれませんが、一応同封しておきました
  • 証明写真
  • 自動車運転免許証抜粋証明)
    • 在英日本大使館のウェブサイトで申請し、4日程度で発行されました
    • 2,100円(2024年7月時点)

郵便局でもらったD1 Formの中身

申請書の書き方

ネットで調べた情報を参考に、こんな感じで記入しました。申請書の内容は変わる可能性もあるので、あくまで参考程度に見てください。

※ 個人情報は例として架空のものを適当に記載しています

郵送から免許証受け取りまで

必要書類を全て封筒に入れて、郵便局からRoyal Mail Signed For 1st ClassでDVLAへ郵送しました。

申請する免許証の種類によって、封筒に記載すべきDVLAの郵便番号が変わるのでD1 Formの説明文中にある表を見て確認してください。

DVLA, Swansea

SA99 1BT

申請書を提出後、約3週間以内にイギリスの運転免許証が郵送されると記載されていましたが、実際には郵送後8日で自宅に免許証が届きました。

ちなみに、日本の運転免許証は申請から約2ヶ月後に大使館へ返還されたという連絡がありました。

4. 車の購入・維持にかかった費用はどのくらい?

  • 中古車購入:£1,795 
  • 自動車税(一年分):£255
  • 保険(一年分):£423
  • イギリス免許証申請料:£43
  • MOT(車検、一年に一回):最大£55
  • 合計:£2,571

自動車税や保険は、住所(そのエリアの車の盗難件数etc)や車の種類、利用目的、年間の走行距離、車の駐車(保管)場所、運転者の年齢etcのいろんな条件によって変わるので、この額はあくまで私の場合です。ここに含まれていない料金として、ガソリン代が月に£50〜100くらいかかっています。

保険は会社によって値段が倍近く違うこともあったので、比較サイトをチェックしてみるのがおすすめです!

 

以上が私が経験した車の購入から免許証の切り替えの流れと費用になります。

通勤以外にも車がないとどこへ行くにも不便な田舎に住んでいるので、車を購入したことで一人で行動できる範囲が広がってよかったです!また、イギリスの運転免許証は身分証明や住所証明にも使えて10年間有効なので、普段車を運転しない方でも取得しておくと役立つことがあるかもしれません!

 

YMSビザ イギリス現地企業への就職活動について

こんにちは!

今回はずっと書きたいと思っていた、イギリスでの就職活動についてシェアしたいと思います!イギリスで働き始めて6ヶ月が経ち、なんとか無事に試用期間を終えることができました。「即解雇されるのではないか」という不安から、少しだけ解放されたこのタイミングで振り返ってみようと思います。

結論から言うと、イギリスでの就活は本当に大変でした・・・!
後ほど詳しく書きますが、就活期間は約2ヶ月、応募した企業は約60社以上、オファーをもらえたのは1社だけ。異国の地で、英語で生活するだけでも精一杯の中で、次々に届く不採用通知と安定した収入がない状況に対する不安に心が折れそうになることも多かったです。

とはいえ、これはあくまで私個人の経験。就職活動はその人の目標や状況によって全く異なると思うので、参考になるか分かりませんが、自分の備忘録として詳細に記録しておきます。かなり長くなると思いますが、温かい気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。

1. 私の経歴

  • 職歴:日本の大学・大学院(修士)を卒業後、日本の外資系企業で約5年勤務
  • ポジション:非エンジニアの専門職(マーケティングに近い分野)
  • 海外経験:10ヶ月アメリカで交換留学の経験あり、英語圏での就業経験はなし
  • 英語レベル:TOEIC985点、英検1級、IELTS 7.5(日本だと英語がペラペラに話せると思われがちですが、実際には日々聞き取れない・知らない単語だらけで苦戦してます・・・)
  • ビザ:YMSビザ、就活開始時点で残り期間は約一年半。YMSビザの期限後は、配偶者ビザに切り替える予定

2. 就活開始前に準備したこと

前回のブログ内容とかぶる部分もありますが、詳細をまとめておきます。

IELTSの試験勉強・受験

日本で外資系の企業で働いていたため、仕事で英語を使うという経験は割とありました。ただ、英語圏での就労経験がなかったため、イギリスでも認知されている試験のスコアを準備しておいたほうがいいかも?と思って受験しました。
結果、就活中に英語のスコアを聞かれたことはありませんでした。ちなみにLinkedInのプロフィールの言語欄は「英語:ビジネス中級」「日本語:母国語またはバイリンガル」を選択しています。

大学の卒業証書の原本・スキャンデータを用意

原本は船便で送ったため、イギリスに到着するまで時間がかかると思い、出国前にスキャンデータをPCに保存しておきました。実際にオンボーディングの過程で提出を求められたので、念のため用意しておいてよかったです。

資格や免許の原本・スキャンデータを用意

私の場合、持っている資格が希望する仕事に関係あるものではなかったので、使うことはありませんでした。第一希望の仕事が見つからなかった場合に、資格が役立つことがあるかもしれないと考え、一応用意しておきました。

CV作成(日本語・英語)

日本語の履歴書は、一般的なテンプレを使って作成しました。

英語のCVは、インターネットで見つけた気に入ったデザインを真似してWordで作成しました。含めた情報はこんな感じです。

  • 名前+ポジション
  • Contact:住所、電話番号、メールアドレス
    • 住所と電話番号は出国前は日本のもの、渡英後にイギリスのものに変えました
  • Summary:自分の経験や強みを数文で要約
  • Experience:職歴(会社名、ポジション、在職期間、主な仕事内容・成果)
  • Education:学歴(学校名、専攻と学位、在学期間)
  • Qualification:資格(言語以外)と取得年月
  • Skill:希望の仕事に関係あるソフトウェア、プログラミング言語、手法など
  • Language:English (Fluent), Japanese (Native)と書きました
    • 実際にFluentと言っていいかは微妙なところですが、スクリーニングで落とされたら嫌だなと思って多少盛りましたw

CVの英語は、まずはネットで見つけたいろんなテンプレを参考に自分で書いてみて、ある程度下書きができたらChat GPTを使って添削、最後にネイティブの知り合いにチェックしてもらって完成させました。就活全体を通して、Chat GPTを使いまくりました。生成AIが無料で気軽に使える時代に本当に感謝です。

カバーレター作成

カバーレターは応募する企業によって毎回変えましたが、希望の職種に合わせたものを2パターンほど事前に用意しておきました。CVと同じくテンプレを参考に、Chat GPTを多用して推敲、最後にネイティブにチェックしてもらうという流れで準備しました。

一点、よくあるカバーレターテンプレにはほぼ記載されていない内容として、私はビザに関する一文を最後に追加しました。「イギリスで労働可能なYMSビザを持っており、就職にあたってビザサポートは必要ありません。有効期限は20xx年xx月xx日までです」といった内容です。この一文を入れたことが書類選考の通過にどのくらい影響したかは不明ですが、応募時にビザを持っているかを聞く質問がある企業も多かったので、カバーレターに書いてもデメリットになることはないのではないかと思い入れてみました。

ポートフォリオ作成

ポートフォリオの提出が求められることが多い職種であったため、作成しました。簡単な自己紹介、経験やスキル、事例2~3個、過去の同僚からのフィードバックなどをまとめつつ、なるべく具体的な数字や画像、図などを盛り込むよう心がけました。

企業によって、ポートフォリオがないとそもそも応募すらできない企業、応募後の選考過程でポートフォリオの提出を求められる企業、ポートフォリオ不要だけど応募フォーム内で過去の事例の記載を求められる企業などいろいろだったので、準備しておいてよかったです。

LinkedInのアカウント作成

日本では使っていなかったのですが、イギリスの企業への就活ではほぼ必須なのではないかと思います。LinkedInで見つけて応募した求人も多かったので、とりあえずアカウントは作っておいて損はないと思います。

3. いよいよ就職活動開始!

就活にかかった期間

渡英したのは2024年7月上旬。いろんな求人に応募し始めてからjob offerをもらうまで、約2ヶ月ちょっとかかりました。

~2024年5月:CV、ポートフォリオなどの準備期間

上に書いた通りですが、前職の退職手続きや出国準備などいろいろやるべきことがあり、思っていたよりも時間がかかってしまいました。

この準備期間中に、イギリスにある日系の転職エージェント数社に連絡を取り、面接していただきましたが、ロンドン以外 or リモートの求人はかなり少ない印象でした。イギリスの転職エージェントは、イギリスでの就労経験がないので仕事を紹介してもらうのは難しいのではないかと考え、登録しませんでした。

5月末~6月末:イギリスから完全リモート可能ないろんな国の企業に応募

渡英するまでは、まだ無職であることに対して差し迫った危機感がなく、フルリモートで多国籍な企業がいいかなーとか、まあどこか雇ってくれる会社が見つかるだろうとのんきに構えていましたw

フルリモート可能な日本の会社にもダメもとで何件も連絡し、何社かと面接に進みましたが、やはり日本国内からのフルリモートを想定していると伝えられることが多く、結果的に採用はされませんでした。ヨーロッパ、もしくは世界中どこからでもフルリモートで働ける企業の求人にもいくつか応募しましたが、ほぼ書類選考落ちでした。

6月末~7月末:イギリス国内の企業を中心に応募

いよいよイギリスに到着し、まだ仕事が決まっていないことに焦り始めました。

この辺りから、フルリモートの企業に限らず、イギリスで住む予定のエリアから通勤できそうな距離にある企業にも応募し始めました。とにかく毎日LinkedInやIndeedに新しい求人が掲載されていないかチェックし、一日に5~10件は応募することを目標に、自分の希望の職種に近い求人にとにかく応募し続けました。

結果、渡英後すぐに応募したイギリスの企業との選考が順調に進み、8月半ば頃にjob offerをもらうことができました!!

4. 採用された企業との選考プロセス

以下は、私が採用された企業との選考の流れです。

  • 7月10日:LinkedInで求人を見つけ、企業サイトから応募
  • 7月24日:HRから電話がかかってくる、応募書類に書いた内容について質問される、一次面接の日程を決める、課題を受け取る
    • 選考の結果については基本的にメールで連絡が来ると思い込んでいたのですが、なんと電話で連絡が来ました。他にも同じく電話がかかってきた企業もあったので、イギリスあるあるなのかもしれません(?)知らない電話番号だと思って無視しなくてよかったですw
    • 電話をもらってから、企業のHPを読み込み、Chat GPTを使って想定される質問とその答えを英語で書き出してイメトレしました。また、こちらから聞きたい質問もいくつか用意しておきました
  • 8月7日:企業のオフィスで一次面接
    • 事前にメールで受け取った課題のアウトプットとして15分のプレゼンを用意するよう伝えられていました
    • 服装については、イギリス人の友人に相談したところ、ビジネスカジュアルが無難とアドバイスをもらったのでそうしました
    • 面接は1時間半ほどで、事前課題のプレゼン→プレゼン内容に関する質疑応答→これまでの経験・仕事内容に関する質疑応答といった流れで進みました
  • 8月8日:二次面接の連絡
    • 一次面接の翌日に面接官から電話がかかってきて、二次面接に進める旨を伝えられました
  • 8月9日:二次面接
    • 一次面接の面接官とその上司と30分~1時間くらい話しました
    • 一次面接と同じく、これまでの職歴や経験についての質問が中心でした
    • YMSビザでの就業に何か制限があるかを聞かれたので、労働時間の制限はなくフルタイムで働けること、スポーツコーチにはなれないこと、YMSビザの終了後は配偶者ビザに切り替えようと思っていることを伝えました
  • 8月9日:再度電話がかかってくる
    • 二次面接当日に、面接官からまたしても電話がかかってきました
    • 最終候補者が他に3~4名いること、まだ全員との面接が終わっていないのですぐに結果を伝えられないけれど、週明けには連絡するという旨を伝えられました
  • 8月12日:採用通知の電話がかかってくる
    • 面接官(今の上司)から電話があり、面接官全員一致で私を採用したいという結論になったのでjob offerをしたい旨を伝えられました
    • 同日にHRからメールが来て、シェアコードの提出を求められました
  • 8月16日:正式なjob offerの受け取り、オンボーディング開始
    • 雇用契約書やその他書類へのサイン
    • HMRCのstarter checklistの提出
    • Referenceの提出(前職の上司に依頼しました)
    • 卒業証書の提出
  • 9月頭:働き始める

書類応募からjob offerをもらうまでに約1ヶ月、実際に働き始めたのは約2ヶ月後でした。振り返ってみると、意外と早く選考が進んだ気がしますが、実際には同じようなプロセスを複数の企業と同時に進行しており、かつ新しい求人への応募も続けていたので、ほぼ毎日就活のことが頭から離れない長くて疲れた1ヶ月でした・・・

5. 就職活動結果まとめ

応募した全ての求人をまとめると、以下の各ステージの通過件数はこんな感じです。

  • 応募:61社
  • 少なくとも一回以上面接:6社
  • 最終面接:3社
  • 採用:1社

60件以上応募して、ようやくなんとか1件の採用通知を手にすることができました・・・!!!涙

何が決め手となって採用してもらえたのかは今でもわかりませんが、以下の3つの要因は影響しているのではないかと思います。

    • とにかく応募し続けた結果、たまたま相性の良い企業に当たった
    • 面接当日、たまたまそれほど緊張せずに落ち着いて全ての質問に答えられた
  • 渡英時点で数年の経験があったこと
    • 希望の職種で必要な業務を一通り一人でこなせるだけの経験があった
    • 面接で具体的なエピソード(過去のプロジェクトの例)について話せた
  • 面接での質疑応答だけではなく事前課題があったこと
    • イギリスでの就労経験が無いという不利な条件の中、実際に一緒に働く状況をイメージしてもらえた(?)
  • YMSビザ終了後に配偶者ビザに切り替えるあてがあったこと
    • ビザスポンサー可能な企業かどうかを気にせず応募できた
    • もらったjob offerはもちろんYMSビザの期限までの契約ですが、その後も働くことになった場合にビザスポンサー不要というのは企業にとってもメリットのはず(?)

6. 就活でやっておいてよかったこと

アドバイスできるほど就活がスムーズに進んだとは自分でも全く思えないのですが、何点かやっておいてよかったなと感じたことがあるので共有したいと思います。

就活トラッキング表の作成

数社応募してすぐに採用通知がもらえれば最高なのですが、私の場合はそんなに簡単に就職先が決まらず、気づいたら60社以上に応募していました。そうなってくると、もはやどこに応募したか、どの企業とどこまで選考が進んでいるのかを覚えておくのが難しくなってきます。

そこで、私はExcelで表を作成し、①応募した会社名、②ポジション、③勤務地・勤務形態、④応募日、⑤結果(例:書類選考落ち、○月○日一次面接)をまとめました。そのおかげで、同時に複数社との選考を並行しても、それぞれの状況を一目でチェックできたのでよかったです。

聞かれそうな質問と回答の準備

どの企業との面接でも、同じような質問をされることはよくあると思います。

例えば、簡単な自己紹介や志望動機、これまでの職務経験などはほぼ確実に聞かれるのではないかと思います。こうした質問に対しては、よどみなく答えらえるようにChat GPTを使って自分が言いたい回答を事前に英語で準備しておきました。オンライン面接の場合は、PCの画面に回答をカンペとして表示しながら答えらえるし、何度か同じ質問に答えるうちに大体の内容を暗記できたので、対面の面接でも役立ちました。

他にも、自分が過去に担当したプロジェクトの具体的なエピソードをいくつか完結に話せるようにしておきました。例えば、「これまでで一番大変だったプロジェクトとそれをどう乗り越えたか」とか「組織縦断的に働き、大きな影響を与えた例」とか「多様なステークホルダーと協働した経験」とか・・・聞かれ方はいろいろでも具体的なエピソードを求められることがよくありました。
そのときに、英語でさっといい感じのエピソードを話すのが難しいと思ったので、あらかじめいろんな種類の質問に使いまわせそうなエピソードをいくつか考えてスムーズに話せるように練習しておきました。

不安は正直に話す

私の職種は、とにかく英語が話せないとどうしようもない仕事でした。

実際の面接で先方から私の英語力について触れられることはありませんでしたが、他のネイティブの候補者と比べて英語力という点では圧倒的に不利であることは明らかだったので、この弱みにどう対処すべきか悩みました・・・そして、いろいろと考えた結果、あえて正直にこの不安を話してしまおうと決めましたw

面接で何か質問がないか聞かれた際に、私は英語環境で働いた経験はあってもイギリスでの就労経験はないこと、働く上で大きなハードルになるほど英語力が不足しているとは思っていないが、多少困る場面が出てくるかもしれないと心配しているということを正直に話し、面接官にどう思うか聞いてみました。面接官からは、英語については全く心配していないと言ってもらえましたが、相手が実際にどう考えているのかを聞けたのはよかったです。

また、単に不安を話すだけではなく、現実的にどういう対策を考えているのか(例:オンライン会議の字幕機能などテクノロジーを活用する)、英語ネイティブでないことが逆にどう強みになるのか(例:違う文化・言語圏で生活してきた自分が加わることでチームにより多様な視点をもたらせる)等、弱みをどうカバーするかやポジティブな側面についても同時に話せるようにしました。

とにかく場数を踏む

最終面接までなんとか進み、たくさん時間をかけて準備したものの、残念ながら不採用となってしまったことも何度かありました。

全ての努力が無駄になったようで悲しかったですが、何度か面接を経験することで、聞かれそうな質問と回答のリストをブラッシュアップできたり、英語で話すという緊張に徐々に慣れていったりすることもできました。採用された企業との全ての面接が終わったときに、これで落ちたらつらいけど少なくとも自分のベストを出しきれたと思えたのですが、それもその前に他の企業と面接した経験や失敗があったからだと思います。

7. 最後に

とにかくイギリスでの就活は精神的に大変な経験でした・・・

正直、日本での就活であまり苦労したことがなかったので、なめてかかっていたところもあったと思います。

特に私の場合、渡英の理由が海外で挑戦したいからとか、イギリスが好きだからとかではなく、日本で出会ったイギリス人のパートナーの帰国に伴って一緒にいるために渡英を決めたため、正直パートナーがいなければイギリスに住むことはなかったと思います。就活がなかなか思うように進まなかった期間中は、日本での順調なキャリアや生活を捨ててイギリスに来たのは本当によかったのか、イギリスで希望の仕事が見つからなければ日本に帰ったときにまたゼロからのスタートになってしまうのでは・・・と不安ばかりが募り、しょっちゅう泣いていました・・・

何件も何件も応募してもお祈りメールすらこない企業もたくさんあり、もう自分の英語レベルでは日本と同じポジションの仕事を見つけるのは不可能なのではないかと思うこともありました。

それでもなんとか仕事を見つけることができ、さらになんとか試用期間を終えることができ、まだまだ毎日困難の連続ですが、イギリスという新たな地でのキャリアの一歩を踏み出せて誇らしい気持ちです。そして、CVのチェックを手伝ってくれたり、つらいときに話を聞いてくれた友人と家族に感謝です。

YMSの方もそうでない方も、イギリスで就活中の方々がみんなうまくいきますように!!!

YMSビザ 渡英前にやったこと・準備したこと

お久しぶりです!

定期的にブログを更新しようと思っていたものの、気づけば前回投稿してから早くも一年以上経ってしまっていました・・・

その間に、就活したり、現地企業で働き始めたり、中古車を買ってイギリスの運転免許証をゲットしたり、結婚したりetcといろんなイベントがありましたが、それはまた追々書くとして、今回はイギリスに移住するまでにやったこと・準備したことをまとめて紹介しようと思います!

 

やることリストを作る

YMSビザを受け取ってから、渡英予定日まではまだ結構時間がありましたが、一人暮らしをしていた部屋を引き払い、仕事を辞めて、イギリスで新生活を始めるということで、まずはわかる範囲でやるべきこと、そして目標とする期限を書き出してみました。

渡英日が近づくにつれて、やらないといけないことがどんどん増え、何が完了していて何がまだ手付かずか把握するのも大変だったので、やることリストを作っておいたのはよかったなと思います。

当時作ったリストを参考に、カテゴリ別にまとめてみようと思います。

 

1. 仕事関係

日本での仕事
  • 職場にイギリスへ移住する予定であることを知らせる
    • タイミングは個人によると思いますが、私は移住する1年前くらいから、イギリスに引っ越す可能性を考えているということを上司に伝え、随時状況をアップデートしていました
  • 退職日を決めて退職届を提出
  • 退職手続き書類の受け取り
  • その他各種書類(源泉徴収票離職票、住民税の請求書、確定拠出年金の資格喪失のお知らせetc)の受け取り
イギリスでの就活準備

本格的に就活を始めたのは渡英1か月前くらいだったと思いますが、これはその前に下準備としてやったことです。就職活動については、別の記事でまた詳しく書きたいと思っています。

  • IELTSの試験勉強・受験
  • 大学の卒業証書の原本・スキャンデータを用意
  • 資格・免許(イギリスでの就活に役立つかもしれないもの)の原本・スキャンデータを用意
  • CV作成(日本語・英語)
  • ポートフォリオ作成(英語)
  • LinkedInのアカウント作成
  • いろんな求人を見て、希望の職種のjob descriptionの記載内容や給与相場などを調べる
  • CVをぜひ送りたい企業をリストアップ

2. 病院関係

  • 定期的に通っている病院に、イギリス移住について伝える
  • イギリスでGPに渡す紹介状を英語で書いてもらう

3. 家関係

  • 不動産会社へ退去通知を送る
  • 家具や不用品を知り合いに譲る、メルカリで売る、回収を依頼する
  • キープしたいけどイギリスへは持っていかない物をまとめて実家に送る
  • イギリスへ別送するものをEMS・船便に分けて送る
  • 関税書類ToR1 (Transfer of residence relief) の申請
  • 電気・ガス・水道・インターネットの解約
  • 家を退去してから出国日までの滞在場所の確保

4. 役所関係

  • 海外転出届の提出
  • 国民健康保険へ加入(退職してから出国日までの期間)
  • 国民年金の任意加入 or 脱退の手続き
  • 戸籍謄本の取得(イギリスで万が一必要になったときのため)
  • 在留届の提出
  • 住民税の支払い
  • 国際運転免許証の取得

5. 銀行・お金関係

  • 不要な銀行口座の解約
  • キープしたい口座は、各銀行へ移住に際して必要な手続きがあるか、そもそも海外在住で口座を保持できるか等を相談
  • 不要なクレジットカード・ETCカードの解約
  • Wiseの登録と有効化
  • ソニー銀行口座開設
  • 確定拠出年金の移管手続き
  • イギリスから取引できる口座へ資金を移動

6. 通信関係

  • 日本のSIMをeSIMに変更(楽天モバイルにしました)
  • イギリスで使えるSIMカードの注文(giffgaffを使っています)

7. その他

  • 郵便物の転送届を提出
  • 各種サービスやアプリ等に登録している住所の変更
  • サブスクの解約
  • 最初の数か月分のコンタクトを購入

 

ざっと思い出せるのはこんな感じです!

海外に引っ越すというのは初めての経験だったので手探り状態での準備でしたが、区役所や銀行へ行って何をすべきか聞いたり、Xや先人のブログなどを読んで情報収集したりしながら、なんとか準備を終えて出国することができました。

見落としていることもあるかもしれませんが、もしどなたかの参考になればうれしいです!

YMS2023後期 ビザセンター来館からパスポート返却まで

こんにちは!
今回はビザセンターに来館したときのことを書きたいと思います。
2023年後期のYMSに当選したことがわかったのが7月29日、すぐに申請の準備を始めて申請書の記入と申請料&IHSの支払いをしたのが8月7日、資金証明の翻訳も依頼しないといけないと思い、余裕を持って申請から2週間後の8月24日にビザセンターの来館予約を取りました。

 

申請の全体スケジュールは以下のような感じでした。

8/7: オンライン申請&支払
8/10: 資金証明翻訳依頼
8/24: ビザセンター来館
9/13: メールで結果通知
9/14: パスポート受取(郵送)

こうして振り返ると、申請からパスポート受取まで1ヶ月ちょっとかかっていたようです。
資金証明翻訳依頼以降の各ステップについてもう少し詳しく振り返っていこうと思います!

 

資金証明の翻訳依頼とアップロード

私は資金証明には紙の通帳を使うことを決めていたので、まずはずっと記帳していなかった通帳の記帳をするために銀行へ向かいましたw
記帳してみたところ、28日以上資金を保持していることを証明するためには最新の見開き1ページを使えば大丈夫そうだったので、一応8月10日に少しお金を引き出して取引記録が残るようにして、その日に再度記帳しました。

翻訳は自分でやるのではなく第三者に依頼しないといけないのですが、私はセミナーや申請時に大変お世話になったワーホリネットさんに依頼することに決めました。
最後に記帳した8月10日の午後に翻訳を依頼したところ、数時間後には翻訳した書類をいただけました!あまりに早くてびっくり😮

workingholiday-net.com


私は資金証明の書類をビザセンター来館時に持参するのではなく、事前にアップロードすることにしたので、8月10日にビザセンターの予約ページに再度ログインして、以下の3つの書類をアップロードしました。

①通帳の表紙ページ(口座番号や支店名が書かれているページ)の見開き+最新のページ(最後の記帳が確認できるページ)の見開き
②①の翻訳
③翻訳証明

ファイル名は特に指定がなかったのでそれぞれ以下のような名前を自分でつけて、合計3つのファイルをアップロードしました。

①Building society passbook (+自分の名前)
②Translated passbook(+自分の名前)
③Translation certificate(+自分の名前)

資金証明の書類をアップロードする際には、プレビューを確認できるので、必ず確認しておいたほうがいいかと思います。また、書類をアップロードするとビザセンターの来館予約票もその情報が載ったものに更新されるので、書類のアップロード後に印刷しましょう。

 

ビザセンター来館

ビザセンターは朝10:00の予約だったので、前日までに持って行く書類をまとめて3つのクリアファイルに分けておきました。

◎ファイルA(提出)
①パスポート原本
②チェックリスト

◎ファイルB(提示のみ)
③ビザセンター予約票
④当選メールを印刷したもの

◎ファイルC(念のため持参)
⑤オンライン申請書の印刷
⑥申請料とIHSの領収メールを印刷したもの
⑦資金証明書類

何か問題があっては困ると思って必要になるかもしれないと思ったものを全て持参しましたが、実際に必要だったのは赤字でハイライトした3つだけでしたw

①パスポート原本
②ビザセンター予約票
③チェックリスト1枚目(担当者の前での署名はありませんでした)

手続き自体も、写真と指紋を取るくらいですぐに終わり、全体で30分もかからなかったと思います。結果がわかるまでに約3週間くらいかかると伝えられました。ちなみに、ビザセンターでLEBARAのSIMカードをもらいましたが、これは実際にイギリスで問題なく使えたのでありがたかったです。

ビザセンターでもらったSIMカード

 

結果の通知方法については、私はビザセンターで郵送サービスを購入しました。
結果を受け取るために再度ビザセンターまで出向かなくていいのでとても便利でしたが、ビザセンター受け取りにしておけば、返ってきたビザの期限が間違っている等何か問題があった場合、すぐにその場でビザセンターの方に相談できるので、直接受け取りにすればよかったなと後から思いました。

 

結果の通知

ビザセンターに来館したその日のうちに申請書類をイギリスに転送したという自動メールが届きました。

ビザセンター来館当日に届いたメール

 

その後はしばらく音沙汰がなく、ビザセンター来館から20日後の9月13日に審査結果の連絡がメールで来ました。まず、VFSから審査結果を受け取ったよ&発送したよというメールがあり、その数時間後にUKVIからpdf形式のdecision letterが添付されたメールが届きました!

VFSから届いたメール

UKVIからの審査結果通知メール

Decision letterの"successful"の文字を見てホッとしました

 

パスポートの返却

審査結果を通知するメールが届いた翌日に、自宅に白と青の封筒が届き、パスポートが返ってきました🙌
入国日が申請した通りになっていることと、vignetteの期間も90日となっており間違っていないことを確認して一安心しました。

返却されたパスポートが入っていた封筒

ここまでで、YMSビザの応募からビザを実際にゲットするまでの流れは終了となります。
思い返してみると、7月末に抽選に応募してから、イギリスのビザが手元に届くまでわずか1ヶ月半ほどでした。すごく短い期間にこれから先数年の人生の計画がガラッと変わったのを実感する瞬間でした。

これからはイギリスへの入国やNIナンバーの申請、引っ越しや就活についてものんびり書いていければと思っています😊

YMS2023後期 いよいよビザ申請!

こんにちは!
YMS2023年後期にYMSビザに運よく一発当選したことがわかってから、すぐに申請の準備に取り掛かりました。今回はYMSの申請について、私が迷った点を含めつつまとめようと思います。

※注意※
以下の内容は私が申請した2023年8月時点での記憶を辿りながら書いたものです。最新の情報はイギリス政府のウェブサイトをご確認ください。

 

まず初めにやったこと

申請方法を調べる

いざビザの申請準備をしようと思って、まず最初にチェックしたのはワーホリネットさんのウェブサイトです。応募時やYMSについて調べていたときにも大変参考にさせていただきましたが、申請にあたっても本当にお世話になりました🙏

workingholiday-net.com

調べていくうちに申請は大きく分けて以下の順番で進んでいくことがわかりました。

①オンラインで申請書を記入し、申請料とNHSのサーチャージを支払う(2023年後期の場合、8月30日まで)
②ビザセンターに来館し、パスポートを提出する(①から90日以内)
③ビザを受け取る

 

入国予定日を決める

申請書を記入する時点でイギリス入国予定日を決めなくてはいけません。
入国予定日を決めても、実際にはその日ぴったりに入国する必要があるわけではなく、その日から90日以内に入国する or それを過ぎる場合にはvignette transferをすればいいのですが、とにかく申請の時点で申請日から6ヶ月以内の適当な日を選んでおく必要があります。

私はそもそも2024年の春〜夏頃にイギリスに引っ越したいと考えていましたが、申請をしたのが8月上旬で、①入国予定日をできるだけ遅くしたとしても2024年2月になること(希望よりかなり早い)、②2023年クリスマスにイギリスに旅行するためのチケットをYMS申請前に購入していたこと(当選後、観光でイギリスに入国できません)もあり、2023年12月の飛行機の到着日を入国予定日に設定しました。

 

資金証明に使う書類を決める

入国予定日を決めたのと同時に、連続して28日間以上£2,530相当の資金を所持していることを証明する書類を用意しなくてはいけません。私は三井住友銀行の紙の通帳があったので、それを使うことにしました。
取引明細書+英文残高証明書という方法もあるようですが、日本語の資料は全て翻訳を依頼しないといけないので、紙の通帳があればそれが一番楽な方法かなと思います。

 

過去の渡航歴を調べる

オンラインでビザの申請書を記入するために、過去10年間の海外渡航履歴が必要なので、過去の航空券やパスポートのスタンプ、メールなどを見ながら10年分のトランジットを含む渡航履歴をまとめました。大変だった・・・
もしわからない場合、法務省出入国記録の開示請求ができるようです。私はなんとか全ての記録を探せましたが、すごく大変だったので、将来なんらかの別のビザを申請する可能性を考えて、YMSビザ申請した後に海外旅行をする際には、出入国・トランジットの記録をexcelファイルにその都度記載する癖がつきましたw

 

申請書を試しに記入してみる

この時点ではまだまだわからないことだらけでしたが、イギリスのビザの申請はオンラインでできて、一時保存もできます!
どこがわからないかを確認するためにも、実際に申請書を記入してみて、わからない点・質問したいことなどをリストアップしました。申請書の書き方は、ワーホリネットさんが写真付きでまとめてくださっているので、それを参考にしながら記入しました。

↓ここから申請書を作成できます

apply-to-visit-or-stay-in-the-uk.homeoffice.gov.uk

 

YMSセミナーに参加

とりあえずオンライン申請を始めてみて、書ける範囲で記入して、わからないことはリストアップしたものの、わからないこと・聞きたいことが多すぎて困りました・・・
リアルの友達でYMSに応募したことのある人もいないし、XでYMS用アカウントを作ってはみたのの、直接相談できる人もいなかったので、留学会社とワーホリネットさんが主催しているセミナーに参加しました。

結果としては、特にワーホリネットさんのセミナーが本当によかったです!
ビザの申請について理解していると思っていたことも、改めて丁寧な説明を聞けて安心したし、曖昧だった点や聞きたかったことも質問でき、同じく2023年後期に当選した方にも数名お会いできたので行ってよかったです。もし参加迷っている方がいらっしゃったらぜひおすすめです!

セミナーでもらった資料

 

2件のセミナーに参加して、私が質問したのは以下のようなことです。この答えが100%正しいかはわからないので、あくまで参考程度にしてください。私はこの通りに申請して、今のところ特に問題は生じていません(まだイギリスで働いていないので最後の質問については不明)。

  • 2023年12月を入国予定日=ビザ開始日として、その後日本に一旦帰国し、2024年春〜夏頃に本格移住しても問題ないか?
    →大丈夫
  • ビザ申請時に記載する滞在先は、ホテルではなく個人宅でいいか?その場合、世帯主の名前が必要か?
    →個人宅でOK、世帯主の名前必要
  • 渡航履歴について、ヨーロッパ周遊した場合は1回の旅行とカウントされるのか?その場合、どの国(最初の国 or 最後の国)を書けばいいのか?
    →周遊の場合でも1カ国ずつバラバラにカウントする
  • トランジットが日をまたぐ場合は、入出国日が違う日になるけど大丈夫か?
    →問題ない、事実通りに記入
  • パスポートが返ってきてからYMS開始日までの間に、イギリス以外の国に観光で旅行するのは問題ないか?
    →問題ない
  • 渡英後に働く場合、イギリス国内の企業ではなく、他国の会社に雇用されてリモートで働いてもいいか?また副業は問題ないか?
    →イギリスに納税すればOK、副業もOK

いよいよ申請&支払い!

セミナーに参加して、聞きたかったこともクリアになったので、一時保存しておいた申請書を修正・再確認して、8月7日に申請料とIHSの支払い、ビザセンターの予約まで一気に完了しました。
ちなみに、2023年後期に当選した私が支払ったときの金額・為替で申請料が5万円弱、IHSが18万円弱で合計約23万円支払いました💸高い・・・🥺🥺
高額だったからか、それとも海外サイトでの支払いだったからかわかりませんが、何回かクレジットカードの支払いがセキュリティロックがかかって失敗してしまい、クレカ会社に電話して無事に支払いが完了しました。Xでも同じくクレカ支払いが上手くいかないという方の投稿を見かけたので、支払いはクレカ会社に連絡できる時間帯にするのがいいかもしれません。

申請料金を支払った時点で、すでに資金証明に使う通帳が準備できていたので、ビザセンターは支払から2週間後の8月24日に予約を取りました。
次回は、ビザセンター訪問について書きたいと思います。

YMS2023後期 応募から当選まで

こんにちは!
前回のブログでは、なぜ私がYMSビザに応募することを決めたのかを書きましたが、今回はYMS2023後期の具体的な応募方法と当選結果が届くまでの流れについて振り返りたいと思います!

 

※注意※
私が応募した2023年後期までは、YMSビザは抽選制でしたが、2024年前期より先着順に変わるようです。2024年以降に応募予定の方にとっては、こちらのブログの情報は古い情報となりますので、詳しくはイギリス政府のウェブサイトをご確認ください。

www.gov.uk

 

①情報収集

YMSビザに応募すると決めてから、応募要件や時期などの情報収集を始めました。
主に参考にしたのが上記のイギリス政府のウェブサイト(やっぱり公式の情報が一番信頼できると思います)と以下のワーホリネットというウェブサイトです。ワーホリネットさんのサイトは申請書の具体的な書き方など詳しい情報が日本語で網羅されているので、本当にありがたかったです🙏
他にもnoteやブログ、X (Twitter) でも過去に応募した方の体験談を読んだりしました!

workingholiday-net.com

 

日本国籍の場合、YMSビザに応募するための基本的な条件は以下の通りです。

  • 年齢:18歳〜30歳(ビザセンター来館時に30歳以下、渡英時は31歳でも大丈夫)
  • 定員:前期と後期合わせて1,500名(2024年1月31日より6,000名に変更となっています)
  • 期間:2年間(就労や就学が可能)
  • その他:イギリス国内からは応募できない、過去にYMSビザを取得したことがある人は再度応募できない、家族の帯同不可、申請時orビザセンター来館時に£2,530以上の資金を所持していることを証明する必要あり

2023年以前の場合、1月(前期)と7月(後期)の2回応募の機会があることがわかっていたので、2023年後期に応募した私は7月になってから毎日のように上記の2つのサイトやXを確認して、応募日時を見逃さないように注意していました。

 

②応募メール送信

こちらが2023年後期の抽選に関する、イギリス政府からの公式情報です。

www.gov.uk

申請を希望される方は、日本時間2023年7月24日(月)23:59 (11:59pm) から2023年7月26日(水)23:59 (11:59pm)までの間に、応募者1名につき1通のメールをjapan.yms2023@fcdo.gov.uk宛にお送りください。

メールの件名にはパスポートと同じ表記の申請者氏名、生年月日(日/月/年)およびパスポート番号を明記してください。これは必ず英語のみで書いてください。

例:SUZUKI Miyu - 31/03/2000 - Passport123456789

また、メールの本文には、以下の内容を英語で書いてください。

  • Name (氏名) 
  • Date of birth(生年月日) 
  • Passport Number(パスポート番号)
  • Mobile phone number (携帯電話番号)

こちらの情報を確認して、私は7月25日の朝8:30頃に応募のメールを送信しました。
2023年は先着順ではなく抽選制だったため、決まった期間中にメールを送ればいつ送ったかは抽選結果に関係なかったのですが、何となく7月24日に応募メールの下書きを書いておいて、翌朝7月25日に再度下書きメールを確認してから送信しました。

例を見て苗字は大文字にすべきか、パスポート番号の前に"Passport"という表記が必要かそれともそのままパスポート番号だけを書くべきか、本文は"Name," "Date of birth"などの記載もいるのか、電話番号は国番号が必要かなど、めちゃくちゃ些細なことがすごく気になって悩みましたが、過去に応募した方の体験談を読んだ限り必要な情報が含まれていれば抽選結果に関係なさそうでした(当たり前ですがw)

結局私は以下のようなに記載しました。

件名:SUZUKI Miyu - 31/03/2000 - AB1234567

本文:

  • SUZUKI Miyu
  • 31/03/2000
  • AB1234567
  • +81 90-1234-5678

応募メールを送ったらすぐに"automatic reply"という件名の自動送信メールが届き、ちゃんと送れたようでよかったと一安心しました。

 

③結果メール受信

結果は7月31日までにメールで連絡されるとのことでしたが、いつ来るのかとドキドキしてしょっちゅうスマホをチェックしていましたw
応募期間が終了しても、何度確認してもメールが全然来ないので、結果は7月31日まで来ないのかな・・・と思っていたところ、7月29日の夕方18:50頃に以下のメールが届き、当選していることがわかりました!!

 

ちょうどイギリスに帰国する直前だった彼氏と一緒にいたので、二人で歓声を上げながら完璧なタイミングで当選して本当にラッキーだと喜び合ったのを覚えています😭
「YMSビザに当選したらいいなぁ」と願ってはいましたが、実際にまさか1回目の応募で当選するとは思っておらず、本当に嬉しかったし、「これでイギリスに行ける!」とホッとしました。

次回はビザの申請手続きについて書きたいと思います!

YMSビザへの応募を決めた理由

私はYMSビザでイギリスに移住することになったわけですが、今回はそもそもなぜYMSビザに応募したのかを書こうと思います。
YMSビザに応募した理由は、イギリス人の彼氏と一緒にイギリスに住むためにそれが一番手っ取り早く簡単そうな方法だったからです。

 

日本で出会ったイギリス人の彼氏が、大学院進学に伴って少なくとも数年間イギリスに帰国することになり、私もイギリスに移住する方法について調べ始めました。本格的に移住について考え始めたのは、2023年の春頃だったと思います。
当時イギリスに移住するための方法として、YMSビザを含め以下の4つの選択肢を検討していました。それぞれ、当時の私にとってのメリット・デメリットを含め、なぜ最終的にYMSに応募することを決めたのか書きたいと思います。

 

1. Senior or Specialist Worker Visa(旧 Intra-company Transfer)
  • 日本で勤務していた企業のイギリス支部に異動し、会社にビザのスポンサーになってもらう
  • メリット:日本でやっていた仕事を続けられるのでイギリスで無職になる心配がない、社内異動の場合会社にビザの申請や移住に関わる費用を負担してもらえる、ビザの期間が5年間と長い
  • デメリット:特になし

元々日本で主にリモートで働いており、かつ勤務先の企業がイギリスにも支部があったため、もし社内で異動が可能ならこのオプションが一番良いのではないかと淡い期待を抱いていましたw
しかし、上司に相談したところ、私の仕事と同じポジションがイギリス支部には無いため同じポジションのまま異動することは難しいということになり、残念ながらこのオプションは候補から消えました😅

 

2. Skilled Worker Visa
  • 就活してイギリスでビザのスポンサーができる雇用主に雇ってもらう
  • メリット:移住前に仕事が決まる、ビザの申請や移住に関わる費用を雇用主に負担してもらえる、①と同じくビザの期間が最大5年と長い
  • デメリット:イギリス国外から就活する必要がありどのくらい簡単にスポンサーになってくれる就職先が見つかるか不明、ビザを更新しない限り別の業種や雇用主の元で働けない(はず)

日本での仕事で割と英語を使ってはいましたが、過去に英語圏で就活したことがなかったので、このオプションはなかなかハードルが高そうだな・・・雇ってくれる会社見つかるかな・・・というのが正直な気持ちでした。ですが、YMSに当選していなかったら他にオプションがなかったので、この方法での移住を目指していたと思います。

 

3. Family Visa
  • 彼氏にスポンサーになってもらい、パートナーとしてビザを取得する
  • メリット:移住前に就職先を決める必要がない、転職や副業がやりやすそう
  • デメリット:結婚や同棲をしていなかったので関係を証明するのが難しそう、パートナーと合わせて£18,600(2023年12月時点)以上の収入があることを証明する必要がある、申請費用やNHSのサーチャージがYMSと比べて高い

このオプションもなかなか良さそうでしたが、最大のネックは私たちは結婚しておらず2年以上同棲もしていなかったため、関係性を証明するための資料が不十分ということでした。ビザのために結婚・・・という方法も話し合いましたが、彼氏が大学院に行くためにもらう予定だった奨学金が、結婚すると私の収入も世帯収入とカウントされてもらえなくなってしまうこと、またビザのために結婚するのはなんだか違うなという個人的な思いもあり、このオプションも候補から外れました。

 

4. Youth Mobility Scheme (YMS) Visa 
  • 2年間イギリスで生活・就労・就学等が可能な18〜30歳が対象のビザ
  • メリット:イギリスでの仕事が決まっていなくても移住できて自由度が高い、申請費用やNHSサーチャージが比較的安い
  • デメリット:2023年当時抽選式だったため抽選に当選する必要がある、ビザセンター訪問時に30歳以下である必要がある

応募の手軽さという面ではこのビザが最適かなと思いましたが、何といっても抽選であり倍率もわからないこと、私は2023年時にすでに29歳だったこともあり応募できるチャンスが2023年後期、2024年前期、2024年後期の計3回しかなかったこと等が不安要素でした。
しかし、応募してみなければわからない!当選したらラッキー、当選しなかったら頑張って②のskilled worker visaを目指して就活しよう!と思って応募したら、運よく1回目の2023年後期に当選しました!!!

 

ここまでが私がYMSビザに応募してイギリス行きのビザを手に入れるまでの流れとなります。去年の今頃は、どうやってイギリスに移住するのかも未定で、本当に移住できるのか不安もありましたが、本当に運よくYMSビザに当選しイギリスに来ることができました😭
次回は、YMSビザの具体的な応募方法について書きたいと思います!